「7つの習慣」それは言わずと知れた自己啓発の世界的ベストセラー
この本のマンガ版「まんがでわかる7つの習慣」をブログというツールを使って自分なりの解釈で生活に染み込ませることを目的とする。
金もなければ名誉もない、俺に残された方法は人格の形成、「人間最後は人柄だよ。」の婆の遺言を信じるしかない。
この記事が、日々の生活が満たされない奴らの「幸福の糧」となれば幸いである。
3.再新再生 第七の習慣(刃を研く)
日々の小さな努力で、学びながら成長する実感を得る。
肉体的側面の刃を磨くとは、食事、休養、運動によって、生活を楽しめる肉体的能力を維持し高めること。
多くの人にとって運動を継続するのは難しい。
時間の確保や運動する場所を探すのが難しいからだ。
だが、そんなときは「第1の習慣主体的である」を思い出し、自分に喝を入れて身体を動かしにいこう。
運動は肉体の筋肉だけではなく、主体性という筋肉も鍛える効果がある。
精神でリーダーシップを磨く
精神的側面の刃を磨くとは、自分の価値観をより明確化する活動のこと。
人生について考える本を読む、座禅を組む、自然や音楽に触れるなど方法は様々だ。
これによって、「人生の方向性」や「自分の究極の目的」を見つけることができる。
人生に対してリーダーシップを発揮し、「終わり」を考えながら生きるという意識が高まるのだ。
知でマネジメント能力を磨く
知的側面の刃を磨くには、憂れた文学を中心に多様な分野の書籍を読むのがいい。
また、日記やブログなどで文章を書き、自分の考えをわかりやすく表現する練習をするのも効果がある。
いずれにしても、第3の習慣「最優先事項を優先する」を実践し、価値観に従った優先順位で時間と労力を投じることが大切だ。
知的側面で成長すると、自分自身をマネジメントする能力が高まる。
何はともあれ、コミュニケーション能力
社会・情緒的側面で刃を研ぐとは、人間関係をよりよくするすべての活動を指す。
人との信頼関係を高める努力がなければ、自分を高めても無意味である。
小さなことでも気遣いを見せる、約束を守る、誠実さを示す。
日々、人との信頼関係を高める行動を意識するのだ。
まとめ
肉体、精神、知性の3つの側面は、自分の影響の輸の中でできる努力。
肉体、精神、知性の3側面を磨く努力を毎日1時間すれば、自分の内面を安定させていくことができます。
一方、社会・情緒的側面は影響の輸の外に対する努力です。
周囲や他人の言動が影響するため、肉体、精神、知性の3側面の内面が安定していないと、つい感情的になってしまったり、相手の反応に傷ついたりして、努力を諦めてまうことになりがちです。。
それぞれの「刃」が影響し合ってシナジーが生まれ、より深い気づきや成長につながる!
4つはバランスが重要で、均等に鍛えることで、見せかけではない本当の強さを獲得できる。
バランスのとれた再新再生(リニューアル)は、更に高度なシナジーを創り出す。
学び→決意→実行→学びと正のスパイラルが生まれ、螺旋階段を上るように継続的に自身を高めることができるのだ。
アディオス!
君の未来は明るい。
それでは次回、こう御期待!