2018/05/15
「7つの習慣」それは言わずと知れた自己啓発の世界的ベストセラーこの本のマンガ版「まんがでわかる７つの習慣」をブログというツールを使って自分なりの解釈で生活に染み込ませることを目的とする。
金もなければ名誉もない、俺に残された方法は人格の形成、「人間最後は人柄だよ。」の婆の遺言を信じるしかない。
この記事が、日々の生活が満たされない奴らの「幸福の糧」となれば幸いである。
１．私的成功 第三の習慣（最優先事項を優先する）
自分でやらなくとも良い仕事は、人に頼んじゃえばいいじゃない。
仕事を進めるうえで、部下や同僚にあれこれ説明するのが億劫、面倒、自分でやったほうが早い。なんて思っていない？
そんな貴方、ひとりで抱え込み過ぎて仕事を終わらせるために残業して、「自分は仕事のできる人間」なんて自己満足してはいけません。
こんな考えじゃ、いつになっても自分の時間を作ることなんてできない。
漏れなく、全人類の一日は２４時間と限りがある。
１日２４時間のうち１時間でも自分の時間として確保できれば１ヶ月で約１日分程度の時間を自分の将来の目標（夢）のために有効利用することができる。
読者のなかには会社の空気「同調圧力」で定時に帰宅できない人もいるだろう。そんな人は、昼間の仕事と仕事の隙間時間を利用してくれ。
悪く言えばサボッて、上手に時間を使うということ。
そのためにも、「人に任せられること」は人に任せる訓練をしよう。
人に任せることで、自分の夢実現のための時間を作ることができるし、更に人に任せることで、自分も部下もお互いに成長することができる。
ただし、人に仕事を任せるには、工夫が必要であり、バカにはできない。
人に任せることでお互い成長するためのコツ
人に任せるには、「相手にどう動いてもらえばその効果・成果が大きくなるか。」を考えることが重要だ。
事前によく話し合い理解しあい、相手を「信じ」「任せる。」
そして、自分はその結果に責任を持つ。
人に仕事を任せるには
１ 自分が、どんな結果を期待しているのか
２ 守らなければならないルール
３ 達成のために使える人員、資金、技術など
４ 成果を評価する基準と、進捗報告の時期
５ 成果の評価
これらを明確に伝えれば、後は任せられた者の最良の方法で成果を出す。
細かな判断は相手に任せる。
いちいち細かいことに口出しすれば自分も疲れるし、相手もやる気を失い、結局は指示待ち人間になってしまう。
人に任せること（デリケーション）が上達すれば、自分自身のマネジメント力も向上する。
先ずは、小さなことから「任せる訓練」をしよう。
アディオス！
君の未来は明るい。
それでは次回、こう御期待！
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まんがでわかる7つの習慣 [ 小山鹿梨子 ]
価格:1,080円 |
