2018/05/15
先日ある会合の二次会で、俺よりも一回り年上の先輩と、議員の秘書Iと三人で飲んでいたとき、秘書Iが先輩に聞いた。
「業界で一人前になるにはどの位かかりますか?」
俺は心の中で、安易に10年くらいかなと考えていた。
然し、先輩は言った。
「一人前なんてないな、この業界は一生勉強しなきゃいけない。」
確かにこの世知辛い世の中「もう安心だという世代」はない。歳をとっても時代に合わせて少しずつ進化していくことが大切である。
戦前から現代まで、ここ100年の世の中の変化は凄まじい。
今後も世の中は更に変化して行くだろう。
この変化に対応できてこそ、この世の中を生き延びることができるのである。
常に、ニューバージョンの自分を模索していく必要がある。
俺は、2018年バージョンの自分に進化する。
気軽に取り組める、小さな習慣をつくり、自分にどんな変化、どんな効果があるか検証したい。
“小さすぎて失敗すらできない”ことを習慣化することが、やがて大きな結果につながる
小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動です。”小さすぎて失敗すらできない”ものなので、気軽に取り…
“小さすぎて失敗すらできない”ことを習慣化することが、やがて大きな結果につながる。
『小さな習慣』(スティーヴン・ガイズ著、田口未和訳、ダイヤモンド社)の冒頭には、このように記載されています。
小さな習慣を使えば、人生を大きく変えるチャンスが高まる。
習慣が長続きしないのは自分自身に問題があるからだと考える人も多いでしょうが、本当はそうではなく、やり方が間違っているだけ。でも小さな習慣なら、罪悪感に悩まされることも、大きすぎる目標に怖気づくこともないということ。そして新しい習慣を長続きさせるには、自分の脳を味方につけることが大切。脳の働きをうまく利用すれば、一生の習慣を簡単に身につけられるというのです。
この記事を信じて俺なりに行動を計画する。
1 最終目標
人生を悔いなく楽しく生きる。(抽象的であるが、浮かばないのでマズ良しとする。)
2 その為には、少し具体的に
①老いてもボケることなく、健康体でいる。
②仕事だけでなく、なにか趣味を持ち、自分の視野を広げる。
3 無理せず、①②を達成するために、欲張りすぎると続かないから、失敗するはずのない「小さな習慣」から始める。
① 朝の出勤前に腹筋腕立5回、通勤時はマンションのエレベーターを使用しない。
②-1 ブログを週に3記事更新する。(文字数は関係ない。)
②-2 基本18時半頃には仕事を辞め、事務所を出る。(これは希望であり努力義務とする。)
4 なぜ、その習慣が必要なのか、その習慣を身につけてどうするのかを掘り下げて真剣に考える。
①メタボ対策、体力づくり(最終的にはタバコをやめたい。歯医者も行かなければ)
②-1 タイピングのスピードUP、文章力UP、ボケ防止、老後の楽しみ
②-2 ためいろいろ落ち着いて考える時間が必要、単純に読書習慣、仕事だけでは人生はつまらない。
5 行動開始の合図(仕組み)を決める。
① 朝起きると同時にやる
②-1 出勤したらブログ記事の作成に着手する。
②-2 前日18時に行動スケジュールを作成し、仕事のスタートと同時にスケジュールに従いロボットになる。
6 報酬プランを考える(自分にご褒美を与える。脳に満足感とエンドルフィンを与える。)
①と②-1を怠ることなく年末まで継続したら・・・majideenndorufuinsuteyaru
7 修正と自分の不甲斐なさをすべてをブログに書き留めておく
①②-1につき定期的に気が付いたことをブログで報告
小さな習慣がすばらしいのは、失敗を恐れる必要がなく、罪の意識を感じずにすむこと。
たとえ意思の力を使い果たしていても、やるべき課題は本当に小さなものなので、どうにでもやり遂げる方法を見つけられるというのです。
著者はどんなに意思の力が不足しているときでも、腕立て伏せを1回する、本を2ページ読む、50ワードの文章を書くという課題すらこなせないと思った日は1日としてないそうです。
小さなステップは歩みを止めさせないということで、つまりそれが成功の秘訣。
すげ~前向きなこと書いてあるが、そんな簡単なことが出来ないのが人間なんだよ。
でも、これだけは何とか4ヶ月間ヤッテヤル。
① 朝の出勤前に腹筋腕立5回、通勤時はマンションのエレベーターを使用しない。
②-1 ブログを週に3記事更新する。(文字数は関係なし。愚痴でもOK)
この項目を着実にこなし、やる意味などは考えない、目標ではなく、継続することにエネルギーを注ぐ。