2018/05/15

「7つの習慣」それは言わずと知れた自己啓発の世界的ベストセラーこの本のマンガ版「まんがでわかる7つの習慣」をブログというツールを使って自分なりの解釈で生活に染み込ませることを目的とする。
金もなければ名誉もない、俺に残された方法は人格の形成、「人間最後は人柄だよ。」の婆の遺言を信じるしかない。
この記事が、日々の生活が満たされない奴らの「幸福の糧」となれば幸いである。
第五の習慣(まず理解に徹し、そして理解される)
人間は一人では生きていけない生物、であれば周りの人達と良い関係を築き楽しく生活したい。相手と良い関係を築く最初の第一歩は、相手の話をちゃんと聴くこと。
更には、相手の言葉を観察してより的確に聴き、流れに合った相づちを打つことを意識してみよう。
心を聞き始めた人の反応には2パターンがあり、両者を見極めながら聴き方を変えることが重要だという。
1つ目は、感情的な反応で、気持ちを知ってほしいときの話し方。
「すごい」「楽しい」「疲れた」「やりたくない」など、気持ちを表すフレーズが目立つので、共感しながら聴くのがいい。
2つ目は、論理的な反応で、自分の考えが論理的に正しいか確認したいときの話し方。
「ーだから:・しょうと思う」のように、筋道だった言い方になる。
こんなときは、意見を少し述べても構わない。
人の話を深く聴けるようになると、物事の見方は人によって違うことが実感としてわかるようになる。
そうしてお互いの違いを認めることは、win-winへ至るプロセスの第1歩だ。
人の話をじっくり聴くことは、まだるっこしくて面倒だと思う人もいるかもしれない。だが、その結果「理解してもらえた」と相手が感じれば、相手の信頼口座への大きな預け入れになる。その分、相手に意見を言えるようになるし、自分を理解してもらえるキッカケにもなる。そうして少しずつwin-winへの近道が開けるのだ
自分の内面での努力が相手を動かすのだ。
第5の習慣の効果を理解するには、「影響の輪」を思い出すといい。
他人との関係において、問題の多くは、影響の輸の外にある。そのため、いくら気になることでも、自分の力では直接解決できない。
しかし、相手を理解する努力は、影響の輸の中であり、自分の力で実行できるのだ。ただ傾聴に徹すればいい。
するとやがて、自分の影響の輸が相手に届くようになっていくのだ。
このとき同時に、相手からも影響を受ける自分に気づくだろう。
相手への理解が深まるにつれ、尊敬できる点に気づき、新しい見方ができるようになるからだ。
こんなふうにお互いが影響し始めると、影響の輪はさらに広がっていく。
やがて関心の輸の中にあるさまざまなことにまで、影響を及ぼせるようになる。
そうなれば、第6の習慣「シナジーを創り出す」への扉が聞かれる
自分の影響の輪の中の活動に徹する「まずは人の話を聴いてみよう。」
相手の影響の輪の中に踏み込む = 相手を理解する
相手も自 分”の影響の輪の中に入る = 相手に影響を与える(自分も理解される)
そして、理解し、理解されるWin-Winの関係へ
アディオス!
君の未来は明るい。
それでは次回、こう御期待!
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